無双セッション

無双セッション

タブラ 、ギター、そして フルート

それぞれインド音楽や西洋音楽というバックグラウンドをもちながら、いずれも和の精神をもつ奏者3人。タブラの刻むリズムと笛の音色、そしてギターのストローク、そのコラボレーションは、どのような色彩と音楽がたち現れるのか。自在に変化する音楽のありようを生で体験できるコラボレーション。カフェは、海雑貨&BAR Aperitivoさんによる、美味しい〜本格カレーを提供予定です。どうぞお楽しみに!

Cafe Open 17:00~
Live Start 18:00~

Live Charge 3000yen (飲食別)

奏者紹介
ギター:宮野弘紀 Hiroki Miyano

東京で生まれ、札幌で育つ。札幌時代は中山英二(b)氏と共に北海道、東北から活動始まる。上京後すぐに「スウィング・ジャーナル」誌の元編集長・児山紀芳氏と故マイルス・ディビスのプロデューサー、テオ・マセロ氏により81年ニューヨークにて、オリジナル曲のアルバム『MANHATTAN SKYLINE』(日本フォノグラム)をレコーディング、メジャーデビューを果たす。(最優秀録音賞受賞)一躍、アコースティック・ギターリストの寵児として注目され、その後もアール・クルーとのduo作品などを経て、’85年に自身がリーダーの「アコースティック・クラブ」を結成。ニューエイジ・ミュージックとして話題となり、「アドリブ誌」でベスト・アルバム賞も受賞。一方で日本テレビのテーマ音楽等の作曲家として、またサポートミュージシャンとしても多くのアーティストと共演してきた。作品としてブラジル移民100周年の2007年、Rio録音でブラジルの名手ルーラ・ガルヴォンとのギターデュオ作品『AGADIO』をリリース。評論家が選ぶ私のベスト盤2007年度の最高作と評価された。続編「アダージェット」2017年リリース既存のパターンを超え、常に日本人としてのGuitarデザインを意識したオリジナリティーを追求している。

 タブラ:坂瀬川健二 Kenji Sakasegawa

北インド古典音楽の伴奏をはじめ、いろいろなジャンルの音楽家、舞踊家とのコラボレーションを行う
日本各地、インド、台湾、香港にて、国内外の音楽家と共演
レコード、CD、TVのCM音楽の録音に参加
TV出演(題名のない音楽会、BS11大人の自由時間など)
ラジオ(TOKYO FM、NHKベンガル語放送など)
音楽大学、一般大学、高校、中学校、小学校、幼稚園、カルチャースクール、企業セミナーなど教育機関で講演
東京、名古屋、松阪、浜松でのタブラ教室において、楽器の奏法、メインテナンス、リズム理論を指導
2001年 オリジナルアルバムを自主制作

 

 

 フルート:深津純子 Sumiko Fukatsu

小学生のときからオーケストラでフルートを吹き始める。東京芸術大学附属高校卒。
慶応大学仏文学科修士課程卒業。その後にオリジナルやラテン、ジャズなどのジャンルで活動。キューバには十数回渡航し、キューバ音楽への理解を深める。2001 年に全曲オリジナルの作品「フェザー・イン・ジ・エア」を発表、続いて、キューバ録音の「スミコ・エン・ラ・ハバナ」を発表した後、ブラジルのレジェンド、ドリ・カイミとのコラボレーション作品「アザ・ブランカ」でBMGからメジャー・デビュー。4作目「キャッチ・ア・レインボー」では、ケニー・ワーナー、ペドロ・マルチネスらと共演し、脚光を浴びた。現在までに10枚のリーダーアルバムを発表。そのほか、近年はヴォーカル作品やプロデュースにも力を入れている。2003年より館山ふるさと大使。

 

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